竹の山の家

●設計事例の所在地: 
愛知県日進市
●面積(坪): 
25坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

市街地に立つ小さな平屋。リビングを中心に多様で居心地の良い居場所を持つ豊かな平屋。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

市街地に立つ小さな平屋。リビングを中心に多様で居心地の良い居場所を持つ豊かな平屋。

伝統工法で焼かれた焼杉による深みの黒
外壁に焼杉を使用。伝統工法で焼かれた本物の焼杉。焼の深さが風雨に耐え多様な表情を見せる。

凛とした平屋
低く構えた軒の深い方形屋根。夏の陽射しは遮り、冬の陽射しは奥深く受け入れる。

その他の画像: 

伝統工法で焼かれた焼杉による深みの黒
外壁に焼杉を使用。伝統工法で焼かれた本物の焼杉。焼の深さが風雨に耐え多様な表情を見せる。

居場所は自在、リビングを中心に多様で居心地の良い居場所。
リビングを中心に、食事をしたり、本を読んだり、音楽を聴いたり、時には微睡んだり。家族の気配を感じながら居心地の良い居場所をつくる。

庭を眺めながら囲む食卓
南の庭に面したダイニング。3分の2がFIX窓になっているので視線を邪魔する網戸などがなく、レストランの窓際の席のよう。腰掛けられる高さの窓台や低く抑えた天井や壁に程よく囲われた空間には円卓がよく似合う。

一期一会の光
玄関を抜けリビングに入ると真っ先に目に飛び込んでくるのはトプライトの光。
トップライトから落ちる光は季節、天気によって様々な表情を見せてくれる。夕刻に現れる光が鑑賞用の天然木を照らし、穏やかな影をもたらしてくれる。

好きなものに囲まれた特別な居場所
リビングに面して設けられた書斎。好きな洋書やレコードに囲まれてすごす特別な時間。完全に独立させず、家具によって仕切られた空間は家族の気配を感じながら時には一人で、また時にはお子さんの勉強スペースとして暮らしを豊かにする。

建具が作る光の十字架
寝室に設けた4枚扉。カーテン代わりに視線を遮ったり、風を通しながら光の量を調整したり。
建具の位置によってできる光の十字架を邪魔しないように丁番は隠し丁番を使用。

子供部屋は必要最小限
子供部屋が必要な時期は限られています。子供が一人籠ってしまわず家族の時間を大切に。

夫婦で一緒に料理を楽しむ
ダイニングに面した半独立のキッチン。休日にはご夫婦で料理を作っても作業がしやすいようにダイニング側にシンク、反対側にコンロを配置し十分な広さを確保。急な来客時もダイニング側からはゴミ箱などが見えないようにシンク下はオープン。家のイメージにあわせたり、家族の楽しみ方に自在に合わせられるのがオーダーキッチンの醍醐味。

洗面所はゆとりの広さ
顔を洗ったり、歯を磨いたり、お化粧したり。ゆとりある洗面所は朝の急がし時間をしっかり受け止めてくれる。

オリジナルの玄関灯
アイアン製のオリジナル照明はこの家のためだけの特別なもの。照明自体が主張の強すぎるものにならないようにデザイン。

設計者

ユーザー 小林良孝建築事務所 小林良孝 の写真
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Last seen: 3週 4日 前
登録日: 2014-09-06 11:46